2017年4月から上海地下鉄1・2・8号線で週末の終電60分延長へ

上海地下鉄の2017年内における輸送力増強計画が発表されたと新聞晨報が報じている。
 上海地下鉄によると、まず1号線については上海火車站駅での折り返し運転を年内にも取り止め、全列車莘庄駅-富錦路駅間の単一パターンに統一する。
 これにより運転間隔を最短2分44秒間隔まで短縮するとのこと。
 また4月1日より、週末金・土(休前日)の終電時間を平日より60分延長するとしている。
 さらに2号線、7号線、8号線、9号線、10号線についても同様に4月1日から週末の終電時間を平日より60分延長するとのこと。
 9号線は、6月末に現在の最大運行編成数を46編成から50編成に増強し、シャー山駅-楊高中路駅間における運転間隔を現在の3分から2分30秒に短縮するとしている。
 11号線も、やはり6月末に現在の最大運行編成数を60編成から70編成に増強し、南翔駅-三林駅間における運転間隔を現在の2分間隔に短縮するとしている。
 このほか3号線、4号線、6号線、11号線、12号線、13号線についても7月1日からやはり週末の終電時間を平日より60分延長するとしている。

(参考:上海地下鉄路線図

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