上海国際賽車場(上海国際サーキット)の概要
上海国際賽車場(上海国際サーキット)は上海嘉定区に2004年にオープンした国際レース場。
2004年よりF1グランプリの中国シリーズが毎年途切れることなく実施されており、中国のモーターブームの火付け役ともなった。
開設当初は市内から遠いためバス便以外の足が無かったが、軌道交通11号線開通以降は、市内から鉄道で行けるようになった。
敷地面積5.35平方キロメートルと広大な規模を誇り、サーキットは上海にちなんで漢字の「上」の字を模して設定され、1周5.3キロの距離となっている。
メインスタンドは55684平方メートルで収容人員28400人、サブスタンドは20000人、このほかレース開催時の臨時席を加えると20万人が観戦可能な規模となっている。
上海国際賽車場(上海国際サーキット)の基本情報
中国語名称:上海国際賽道
英語名称:Shanghai international circuit
開場:2004年3月14日
収容人員:メインスタンド28400人、サブスタンド20000人
所有者:
主要開催レース:F1中国GP(2004年~)
住所:上海市嘉定区伊寧路2000号
電話:021-69568888(管理会社)
休館日:なし
開放時間:
公式サイト:http://www.icsh.sh.cn/
上海国際賽車場(上海国際サーキット)への交通アクセス・行き方
軌道交通(地下鉄):
軌道交通11号線上海賽車場駅下車徒歩3分
(江蘇路駅から38分、上海西站駅から26分、迪士尼駅から80分)
タクシー:
人民広場駅から67分約136元
世紀大道駅から79分約153元
上海南駅から63分約162元
上海浦東国際空港から93分約275元
上海虹橋駅から41分約109元
その他の上海の主要サーキット
・天馬サーキット