金山鉄路(上海南站-金山衛)の莘庄駅が2024年12月25日より旅客扱いを開始したと今日閔行網が伝えている。
閔行区交通委員会によると金山鉄路の上海南站駅と春申駅の中間の莘庄駅に旅客用ホームを設置し旅客の取り扱いを開始したとのこと。
莘庄駅は金山鉄路と国鉄上海南連絡線の供用駅(国鉄の旅客扱いは2025年1月5日以降の予定)で、地下鉄駅(地上)の南西側に別棟で設置され、3面6線(島式2座、片側1座)のホームが設置されるが、ターミナル駅にあるような乗車口と降車口の分離は行われていないとしている。
莘庄駅では軌道交通1号線及び5号線と接続するため乗り換えが実現し、金山区及び杭州方面から利用客の利便性が向上することになったとしている。