上海リニアモーターカー(Maglev)の概要
上海では上海浦東国際空港から上海市内東端の龍陽路駅まで世界初の高速営業運転を行うリニアモーターカー「トランスラピッド」が開業している。
最高速度が時速437キロのスピードで滑走する乗り心地はまさに地上の旅客機の気分。 30キロ程の距離をたった7分40秒で結んでしまう。
驚異的な速度で発展する上海の経済を象徴する存在となっている
上海リニアモーターカー(Maglev)の運転区間
龍陽路駅ー(2号線・7号線・16号線・18号線)
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浦東国際機場駅
上海リニアモーターカー(Maglev)の利用
○上海リニアモータカーの乗車には予約の必要はなく、順次乗車が可能。
○切符は駅の有人窓口で購入するが、現金のほかVISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS等の国際クレジットカードも使える。
○窓口は英語が通じるが、日本語はほとんど通じない。
○改札口は全て自動改札化され、上海公共交通カードなどの所持者はそのまま入場することができる。
上海リニアモーターカー(Maglev)の運賃
○普通券の片道の通常料金は50元。往復チケットは80元。
○当日のエアチケットを窓口で提示すると20%引きの40元
○上海公共交通カードを利用して直接入場すると20%引きの40元。。
○上海リニア線の乗車と龍陽路駅から先の地下鉄が24時間利用可能な「上海リニアモータカー&地下鉄パス」も発売され、上海リニア片道&地下鉄24時間乗り放題で55元、上海リニア往復&地下鉄24時間乗り放題で85元となっている。
※チケットは全てIC内臓のカードとなっていて折り曲げたりしてはいけない。
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