2025年1月5日より中国国鉄がダイヤ改正を行い、上海南駅から高速鉄道の運用が開始されたと新聞晨報が伝えている。
　上海南駅の関係者によると、1月5日のダイヤ改正により上海南駅から高速列車（Gでは始まる列車番号系統）の運行が開始され寧波、温州、黄山などの中距離地域の他、厦門、南昌、鄭州、長沙への移動時間が短縮されることになるとのこと。
　併せて従来からの重慶、武昌、南寧、広州方面の在来線列車も維持されるとしている。
　また、上海南駅ではこのダイヤ改正に合わせて2500平方米の列車待合いスペースを増設し、従来スペースと合わせて9000人分の待合施設を確保したとしている。

(参考情報、上海南駅、華東エリアの高速鉄道路線図）

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