12月31日の大晦日の観光地最寄り駅における混雑による事故を未然に防ぐため、上海地下鉄では駅や一部駅入り口の閉鎖を行うと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、外灘(バンド)観光客による混雑を避けるため軌道交通2号線及び10号線の南京東路駅を12月31日の20時以降閉鎖し、それぞれの路線の列車は同駅を通過し、乗客の乗降取り扱いを行わないとのこと。
また10号線及び13号線の新天地駅では1号出口をやはり12月31日の20時に閉鎖するとしている。
このほか、軌道交通1号線、2号線、7号線、8号線、9号線、10号線においては12月28日(金)、29日(土)、31日(月)に週末ダイヤを適用し、最終電車の延長運転を行うとし、夜間外出する乗客の足を確保するとしている。
(参考情報:2号線南京東路駅・10号線南京東路駅、10号線新天地駅・13号線新天地駅、1号線、2号線、7号線、8号線、9号線、10号線、上海地下鉄路線図)