上海軌道交通13号線と16号線がそれぞれ12月28日(日)に延長開業することになったと時代報が伝えている。
上海地下鉄によると、28日(日)に13号線の金沙江路駅―長寿路駅間と、16号線の羅山路駅―龍陽路駅間がそれぞれ開通することになり、これにより上海の軌道交通網は全部で337駅となるとなるとのこと。
このうち13号線は延長区間開通後は全列車で金運路―長寿路間で区間運転無しの全区間運行となり、ピーク時は8分間隔、その他の時間は8~10分間隔で運行され、隆徳路で11号線と、長寿路駅で7号線との連絡が実現する。
また16号線は羅山路駅から2駅北へ延伸され、龍陽路駅に接続し2号線7号線、リニア線との接続が実現する。
16号線はピーク時は8分間隔、その他の時間は12~18分間隔で運行されるとしている。