上海地下鉄9号線の漕河涇開発区駅が改造工事のため1月30日から2月21日まで閉鎖されると上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄運営センターによると、地下鉄9号線の漕河涇開発区駅の改造工事のために1月30日~2月21日まで駅を閉鎖し、9号線の列車はこの期間全列車通過する措置をとるとのこと。
ただし運行ダイヤの変更などは特に行われないとしている。
またこの閉鎖期間の利用客の足を確保するため、9号線の合川路駅と12号線の虹漕路駅から平日朝晩限定でそれぞれ連絡シャトルバスが運行されるとのこと。
このうち虹漕路駅(3号口)発着のA線は、漕宝路虹漕路(171路)、桂箐路田林路(89路)、宣山路桂箐路(89路)、虹許路宣山路(700路)、欽州北路桂平路、桂箐路欽州北路(205路)、欽州北路虹漕路(205路)、桂林路田林路(113路)のルートで運行される。
また合川路駅(2号口)発着のB線は宣山路合川路(古華線)、蓮花路田林路(752路、古美路田林路(700路)、田林路古美路、田林路蓮花路(89路)のルートで運行される。
運行時間はそれぞれ朝08:00~09:30、16:45~18:45で5~10分間隔で運行される。
(参考情報)
・上海軌道交通9号線漕河涇開発区駅
・上海軌道交通9号線合川路駅
・上海軌道交通12号線虹漕路駅