2016年の12月31日に上海地下鉄1・2・8号線において80分の終電延長が行われると上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄では今年12月より休前日と土曜日に地下鉄1・2・8号線の終電時間が30分延長されたが、これに加え新年を迎える12月31日の大晦日の晩は平日より80分延長されることになったとのこと。
各路線とも通常の延長時間帯は上下線とも10分間隔で運行され、各駅とも通所の旅客扱いを行うとしている。
なお、この終電延長に伴い、大晦日の夜に限り2合繊に虹橋火車站駅を起点する夜間の特別列車の運行は行われないとしている。
このほか、外灘観光の拠点となっている地下鉄2・10号線の南京東路駅では12月31日の20時以降駅を閉鎖するとのこと。
南京東路駅では20時以降の各線の列車は同駅を通過となり、旅客の取り扱いを行わないとしていて、上記の2号線の終電延長の扱いも行われないとしている。