上海地下鉄12号線で朝晩ラッシュ時に運転間隔短縮し小幅増発

 上海地下鉄12号線において、平日の朝晩のラッシュ時に運転間隔を短縮し、若干の増発が行われたと新民網が伝えている。
 上海地下鉄によると増発が行われるのは地下鉄12号線の朝晩のラッシュ時間帯で、双方向とも運転間隔が短縮され、運転本数の増発となり輸送力がアップするとのこと。
 具体的には朝のラッシュ時は金海路~巨峰路間及び虹梅路~七莘路間が従来の8分間隔から金海路→七莘路方向が6分19秒間隔、七莘路→金海路方向が7分04秒間隔にそれぞれ短縮される。
 巨峰路~虹梅路間は従来の4分間隔から金海路→七莘路方向が3分30秒間隔、七莘路→金海路方向が3分45秒間隔にそれぞれ短縮される。
 また夕方のラッシュ時は金海路~巨峰路間及び虹梅路~七莘路間が従来の9分間隔から双方向とも8分24秒間隔、巨峰路~虹梅路間が従来の4分30秒間隔から双方向とも4分12秒にそれぞれ小幅短縮されるとしている。

(参考情報:軌道交通12号線上海地下鉄路線図

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