上海軌道交通2号線において、8月12日より平日夕方のラッシュ時に、朝のラッシュ時同様に一部の8両編成の列車の始発駅を唐鎮駅に変更すると上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄公式サイトによると、上海軌道交通2号線では今年2016年4月25日より、従来広蘭路駅を境に運行区間を区切っていた市内側8両編成の列車を朝のラッシュ時に限り唐鎮駅に延長運転していたが、8月12日からはこれを夕方のラッシュ時(17時半~19時)にも適用することになったのとこと。
この変更に伴い広蘭路駅のホームの運用も朝同様に変更され、具体的には広蘭路1号ホームは唐鎮駅から市内へ向かう8両編成の列車と浦東国際機場駅からの4両編成の車両が交互に使用する。
広蘭路駅2号ホームは広蘭路駅ホーム発市内行きの折り返し専用ホームとなり、広蘭路駅3号ホームは唐鎮駅行きの8両編成専用ホームとなる。
また 唐鎮駅では1号ホームが広蘭路駅行きの4両編成列車と市内方面行き8両編成の専用ホーム、2号ホームでは市内からの8両編成の列車の折り返しと、浦東国際機場駅方面への4両編成への列車が交互に到着するとしている。