上海軌道交通5号線が運行パターン変更、全列車が莘庄駅直通で乗換不要に

 上海軌道交通5号線は12月26日より運行パターンを変更し、閔行開発区駅~東川路駅間の列車について、全列車が莘庄駅直通になると上海地下鉄公式サイトが伝えている。
 上海地下鉄によると、12月26日より新ダイヤを実行し、従来区間運転を行なっていた閔行開発区駅~東川路駅間の4両編成の列車について莘庄駅直通とし、莘庄駅~東川路駅間において、6両編成の奉賢新城駅間と混成運行が行われることになったとしている。
 これにより、閔行開発区駅から莘庄駅までの移動については東川路駅における乗り換えは不要になった。
 またこれに合わせて開業時から軌道交通5号線内の相互発着区間に認められていた優遇運賃が廃止され、上海軌道交通全線の運賃体系と同一となり、初乗り6㎞までが3元、以降10㎞ごとに1元加算で計算されるとしている。

(参考情報:軌道交通5号線

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