上海地下鉄2号線、5号線、7号線において2019年12月30日にダイヤ改正が行われ、それぞれラッシュ時の輸送力強化が行われたと上海市地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、軌道交通2号線は平日朝のラッシュ時に運行本数の増発が行われ、淞虹路駅~広蘭路駅間において、これまでの平均3分間隔が平均2分40秒間隔に、広蘭路駅~浦東国際機場駅(空港)間においては、4分35秒間隔から4分間隔にそれぞれ短縮されるとしている。
また平日夕方ラッシュ時についても淞虹路駅~広蘭路駅間において、3分30秒間隔が3分間隔に、広蘭路駅~浦東国際機場駅(空港)間において、7分間隔から6分間隔にそれぞれ短縮される。
軌道交通5号線においても平日朝ラッシュ時の増発が行われ、莘庄駅~蕭塘駅間において、これまでの平均3分30秒間隔から3分間隔に、蕭塘駅~奉賢新城駅間についても7分間隔から6分間隔に短縮される。
さらに 軌道交通7号線においても平日朝ラッシュ時の増発が行われ、祁華路駅→楊高南路駅方向において、これまでの平均2分13秒間隔から2分間隔に、楊高南路駅→祁華路駅方向についても2分44秒間隔から2分30秒間隔に短縮されるとしている。