上海軌道交通7号線で5月31日にダイヤ改正が行われ、朝のピーク時の輸送力強化が行われたと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、7号線における朝のラッシュ時の運行パターンを美蘭湖⇔花木路と、上大路⇔楊高南路間の2パターン体制とし、新たに4編成を追加投入し運転間隔を短縮するとのこと。
具体的には平日朝のピーク時の時間帯に、上大路→楊高南路間で15秒短縮し最短2分30秒間隔まで短縮する。
併せて美蘭湖→上大路間は4分間隔、と楊高南路→花木路間は5分間隔まで短縮されるとしている。
また、逆方向についても上大路→楊高南路間で最短4分間隔、併せて上大路→美蘭湖間と、花木路→楊高南路間は6分40秒間隔まで短縮されるとしている。
なお、始発、終電の時間帯についてはこれまで通りで変更ないとしている。
(参考情報:軌道交通7号線)