上海軌道交通7号線と16号線で3月2日にダイヤ改正が行われ、ピーク時の輸送力強化が行われたと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、7号線は平日朝のピーク時の設定時間帯を80分に拡大し、上大路→龍華中路間で最短2分45秒間隔まで短縮する。
併せて美蘭湖→上大路は5分23秒間隔、龍華中路→花木路は3分53秒間隔となるとしている。
また、平日夕方は楊高南路→祁華路が最短3分30秒間隔となり、このほか祁華路駅→美蘭湖は8分34秒、花木路→楊高南路は5分間隔となる。
16号線については平日朝のピーク時の設定時間帯を20分拡大し、滴水湖→恵南東間で最短4分30秒間隔、恵南東→龍陽路間で最短4分30秒間隔で運行する。
また平日夕方についても16号線全区間で4分間隔まで短縮するとしている。
(参考情報:軌道交通7号線、軌道交通16号線)