上海地下鉄2号線で全列車8両編成運転に、4両の区間運行は休止

 上海地下鉄2号線(軌道交通2号線)において、10月23日より4両編成列車による区間運行が休止となり、全列車が8両編成による運行になると解放網が伝えている。
 上海地下鉄によると、上海地下鉄2号線は、朝のラッシュ時に、広蘭路駅―浦東機場駅間において4両編成の列車を使った区間運行を行っていたが、10月23日よりこの4両編成の列車による運行を廃止し、全列車で8両編成による運行を行うことになったとのこと。
 これにより広蘭路駅―浦東機場駅間の区間運行は廃止され、①徐涇東駅―浦東機場駅間、②徐涇東駅―広蘭路駅間、③淞虹路駅―広蘭路駅間の3パターンの運行に集約されるとのこと。
 またこのダイヤ変更に合わせて平日朝のラッシュ時における徐涇東駅―淞虹路駅間の運転間隔も従前の4分30秒間隔から4分間隔に短縮される。
 なお、このダイヤ変更による始発終電時間の変更はないとしている。

(参考情報:軌道交通2号線上海地下鉄路線図

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