上海軌道交通9号線で平日朝晩ラッシュ時の輸送力増強

 上海市の軌道交通9号線において、10月8日から朝のラッシュ時の輸送力が増強されたと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
 発表によると、9号線では12編成の新造車両を追加し78編成体制とし、平日の朝ラッシュに置いて増発を行い、平日の各ラッシュ時間帯において運行本数の増発を行なったとのこと。
 これにより平日朝の東行き方面列車は松江南站→佘山間で3分間隔、佘山→楊高中路間で1分55秒間隔、楊高中路→曹路間で6分間隔まで運行間隔を短縮した。
 また反対の西行き方面列車は曹路→楊高中路間と佘山→松江南站間で6分間隔、楊高中路→佘山間で3分間隔運行される。
  同様に平日夕方の東行き方面列車は松江南站→佘山間で6分間隔、佘山→楊高中路間で3分間隔、楊高中路→曹路間は6分間隔で運行。
 また反対の西行き方面列車は曹路→楊高中路間で6分間隔、楊高中路→佘山間で2分30秒間隔、佘山→松江南站間は4分17秒間隔で運行されるとしている。
(参考情報:軌道交通9号線上海地下鉄路線図

上海軌道交通9号線

上海軌道交通9号線

 

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