上海軌道交通11号線で南翔-三林間の区間運転列車を新設、10号線もダイヤ調整

 上海軌道交通11号線において、混雑緩和のために朝のラッシュ時間帯に南翔-三林間の区間運転列車が新設されたと上海市地下鉄公式サイトが伝えている。
 上海地下鉄によると、今回の区間列車の増発により南翔-三林間は平均3分12秒まで短縮される。
 これ以外の嘉定新城―南翔間では平均4分間隔、嘉定新城―嘉定北・花橋間および三林―羅山路間は各々8分間隔となるとしている。
 また10号線でも運転時間帯の調整が行われ、虹橋火車站駅から新江湾駅への最終列車が従来の22:00から22:05に5分繰り下げ、航中路駅発から新江湾城駅への最終列車は21:55から22:01に6分繰り下げられた。
 また新江湾城駅から虹橋火車駅方面へ最終列車も22:00から22:05に5分繰り下げられたとしている。

上海軌道交通10号線

上海軌道交通11号線

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