現在、上海市浦東新区陸家嘴新区に建設が進められている上海中心大厦(上海センタービル)の展望台が今年6月にも一般公開される見通しとなったと網易網が伝えている。
上海中心大厦(632m)は昨年8月に既に昨年主体工事を終え、最高部は予定の高さに達しており、現在各部の内装工事の段階にはいっているとのこと。
建て物本部分にあたる118階と119階は展望スペースが設置され、広々とした空間が儲けられ、一般観光客向けにイベントなどが開かれるスペースになるとのことで、今年6月にも一般開放が予定されているとしている。
また上海中心大厦ではこの118階119階の展望スペースのほかに125階の高さにあたる防風免震装置部分にも展望スペースを設けており、600mを超える高さからの展望が望めることになるとしている。
(参考:上海中心大厦)