外灘(バンド)は上海市の中心部の黄浦江沿いに位置する20世紀初頭のイギリス租界時代の西洋式建築群が立ち並ぶエリアで上海が近代都市へと発展する基礎となった場所。
1844年にイギリスが当時の清国から上海一帯を租借しイギリス租界としたのがこの外灘の地の始まりで、海外資本の銀行、商社、新聞社などが次々と建設され当時の世界の金融の一大中心となった。
現在は北は蘇州河にかかる外白渡橋から、南は延東路安に至る約1.6キロ余りのが今に残る観光名所となっており、黄浦江を挟んで対岸の1990年台以降の現代高層建築群と対称的な景色を演出し上海随一の観光ポイントとなっている。
・外白渡橋
・初代上海市長「陳穀」の像
・信号塔
・観光トンネル
中国語名称:外灘
英語名称:The Bund
創建:1900年代初頭
国家ランク:
主要建築物:
住所:上海市黄浦区中山東一路
電話:021-
入園料:無料
休園日:なし
開放時間:24時間開放
見学に必要な時間:3~4時間
公式サイト:
軌道交通(地下鉄):
・軌道交通2号線・10号線南京東路駅下車徒歩10分
(上海動物園駅から27分、世紀大道駅から8分、虹橋火車站駅から32分)
・軌道交通10号線・14号線豫園駅下車徒歩10分
公共路線バス:
・20路、26路、33路、37路、55路、65路、123路、123路区间、135路、145路、147路、576路、868路、926路、隧道九線、576路、317路、868路
タクシー:
上海駅から14分約22元
上海虹橋駅から53分約71元
上海南駅から33分約44元
世紀大道駅から17分約23元
上海浦東国際空港から47分約151元
・外灘(バンド)・人民広場エリアのホテル
・
・上海外灘観光トンネル
・上海港国際客運中心
・豫園・豫園商城(10号線・14号線豫園駅)
・上海新天地(軌道交通1号線・14号線一大会址・黄陂南路駅、軌道交通10号線・13号線新天地駅)
・田子坊(軌道交通9号線打浦橋駅)
・魯迅公園(上海軌道交通3号線・8号線虹口足球場駅)
・静安寺(軌道交通2号線・7号線・14号線静安寺駅)
・龍華寺(軌道交通11・12号線龍華駅)
・玉佛禅寺(軌道交通13号線江寧路駅)
・東林寺(朱涇汽車站)