軌道交通2号線が4月19日から正式に8両編成列車による上海浦東国際空港と上海市内を結ぶ直通運転を行うことになったと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
運営中心によると、軌道交通2号線は4月19日より、平日朝の時間帯は8両編成による徐涇東駅~広蘭路駅間、淞虹路駅~浦東国際機場(空港)駅間、4両編成による広蘭路駅~浦東国際機場駅間の3つの運行パターンとなるとのこと。
運行間隔としては淞虹路駅~広蘭路駅間が平均3分間隔、それ以外が4分30秒間隔となる。
また平日朝以外の時間帯については、淞虹路駅~広蘭路駅間は平日夕方が3分30秒間隔、
平日日中が4分間隔、週末は3分40秒間隔で、従来通り全て8両編成で運行される。
また徐涇東駅~淞虹路駅間及び広蘭路駅~浦東国際機場(空港)駅間については、平日夕方が7分間隔、平日日中が8分間隔、週末は7分20秒間隔で、全て8両編成で運行されるとしている。
また今回のダイヤ改正に伴い、広蘭路駅~浦東国際機場駅間の終電時間も30分程度延長されるとしている。