上海軌道交通2号線、7号線、16号線が、9月下旬に順次ダイヤ改正を実施し、平日ラッシュ時の輸送力強化を行うと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、軌道交通7号線は平日朝のラッシュ時において、9月27日より祁華路駅→楊高南路駅方向の列車を4本増発し、運行間隔を1分55に短縮し運行を行うとのこと。
また軌道交通2号線も平日朝のラッシュ時において、9月27日より列車を8本増発し、運行間隔を淞虹路駅~広蘭路駅間は従来の2分40秒間隔から2分30秒間隔に、徐涇東駅~淞虹路駅間及び、広蘭路駅~浦東国際機場駅間は従来の4分間隔から3分45秒間隔に、短縮し運行を行うとのこと。
さらに16号線では9月29日より、従来の3両編成の列車15編成のうち、6編成を6両編成に置き換え、輸送容量を増強するとのこと。
またこれに併せてノンストップ列車の運行効率が高められることになり、全行程37分での到達が可能になるとしている。