上海虹橋駅とその地下の地下鉄駅の入り口における個別の安全検査が廃止され、東西のエリア入場口におけるエリア管理検査に移行することになったと上海虹橋商務区管理委員会の公式アカウントが伝えている。
上海虹橋駅とその地下鉄駅「虹橋火車站駅」ではこれまでそれぞれの入場口において個別に安全検査を行っていたが、11月1日よりこのエリアの1階と3階の東西入口などに安全検査場を設置し、このエリアに入場する時点でのみ安全検査を実施することになるとのこと。
これにより、上海虹橋駅で高速鉄道から下車後に地下鉄(2号線、10号線、17号線)へ乗車するための安全検査は省略されることになり、地下鉄改札入場時の安全検査の行列は解消されることが期待されている。