上海地下鉄では2020年までに800キロを超すネットワークを構築する計画だとし、2016年は一挙10路線の建設を進めると解放日報が伝えている。
上海地下鉄によれば2015年末の11号線・12号線・13号線の開通により、上海市の軌道交通網は総延長617キロ、駅数366個所(軌道交通364+リニア2駅、接続駅は重複カウント、3・4号線の供用部は同一とカウント)に達している。
今後2020年までに800キロ500駅超のネットワークに拡充する計画で、年内に216キロの区間10路線で建設着工の予定だとしている。
具体的には5号線奉賢区間(南伸)、8号線3期(南伸)、9号線3期(東伸)、10号線2期(北伸)、13号線2期(南伸)、13号線3期(東伸)、14号線(新規)、15号線(新規)、17号線(新規)、18号線1期(新規)が計画されている。
なお、今年2016年に完成する予定の路線はないとしている。