上海軌道交通2号線で平日朝のラッシュ時に、8両編成の列車の始発駅を唐鎮駅に変更することになったと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
これまで上海軌道交通2号線では、広蘭路駅を境に市内側は8両編成、浦東空港側は4両編成の列車が運行されてきたが、この8両編成の列車が4月25日より朝のラッシュ時に唐鎮駅に延長運転されることになったのこと。
これに伴い広蘭路駅のホームの運用が大幅に見直されることになったとのこと。
具体的には広蘭路1号ホームは唐鎮駅から市内へ向かう8両編成の列車と浦東国際機場駅からの4両編成の車両が交互に使用。
広蘭路駅2号ホームは広蘭路駅ホーム発市内行きの折り返し専用ホームとなり、広蘭路駅3号ホームは唐鎮駅行きの8両編成専用ホームとなる。
また 唐鎮駅では1号ホームが広蘭路駅行きの4両編成列車の専用ホーム、2号ホームでは、市内からの8両編成の列車の折り返しと、浦東国際機場駅方面への4両編成への列車が交互に到着する。
なお、今回のダイヤ変更に併せて、2号線の終電時間の延長が行われ、これまでより5分遅い時間で運行される。