上海軌道交通1号線が4月28日にダイヤ改正を行い、平日の朝晩ラッシュ時の上海火車站駅折り返しを取り止め、全列車を富錦路駅まで運行させることになったと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、従来は1号線の北部延伸区間(上海火車站駅~富錦路駅)の朝晩のピーク時の輸送力増強のため、上海火車站駅で折り返しの区間運転を取り止め、全線通しの単一パターン運行に統一することになったとのこと。
これにより朝のピーク時(07:00~09:00)は2分44秒間隔、夕方ピーク時は約3分間隔で全線で運行が行われることになったとしている。
なお、これ以外の時間帯については従来通りの運転間隔となり、区間列車も残されるとしている。
(参考情報:軌道交通1号線)