上海地下鉄16号線の朝晩のラッシュ時の運転間隔が短縮されると上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄16号線では開業以来混雑が慢性化しているが、運営センターでは近日中に4編成を追加投入し、平日のラッシュ時の運転間隔を最短5分にまで短縮するとのこと。
具体的には信号設備や運転パターンの見直しにより、朝のラッシュ時において滴水湖→恵南東駅間が10分間隔、恵南東→龍陽路駅間が5分間隔、龍陽路→滴水湖駅間が8分間隔まで短縮される。
また夕方についても7分間隔、休日は日中6分30秒間隔で運転されるとしている。
また16号線では、現在1編成3両の列車編成について6両編成に改変する準備を進めており、準備ができ次第次第増強される予定になっているとしている。