上海軌道交通5号線において、年末に予定されている奉賢区間への延伸に先駆けて10月20日より6両編成車両が導入され、同時に東川路駅を境に運転系統が分離されたと上海地下鉄公式サイトが伝えている。
上海地下鉄によると、上海軌道交通5号線において奉賢区間への延伸に向けて6両編成列車が導入され、莘庄駅~東川路駅間で折り返し運転が実施されることになった。
これと同時に、東川路駅~閔行開発区駅間は系統分離され、従来の4両編成列車により区間運行が行われることになった。
従って剣河路駅方面から金平路駅への相互移動は東川路駅において乗り継ぎが必要になる。
またこの系統分離により、それぞれの運転間隔及び、始発終電の運行時間も変更になった。
具体的には莘庄駅~東川路駅間は朝晩ピーク時が4分間隔、日中が6分間隔、東川路駅~閔行開発区駅間は早朝深夜を除き7分30秒間隔で運行される。
(参考情報:軌道交通5号線、東川路駅、上海地下鉄路線図)