長江河口に位置する崇明島や長興島は上海市の一部であり、古くから南岸の上海市内側から島へ渡るための船が運航されてる。
2009年に長江隧道と長江大橋の開通により上海市内と長興島と崇明島が陸続きとなってバス路線も開設されているが、海上輸送は残されており、ルートによってはバスよりも早い移動ができる。
但し、運航は原則日中に限られ夜間の運航は行われず、冬季は最終便が早めに終わってしまう。また天候による影響も受けやすく、台風シーズンなどは欠航も少なくない。
◎宝楊路碼頭⇔南門港碼頭(高速船、フェリー)
(所要時間約45分、運賃:中高速船16元/人、大高速船 下層18元/人 上層20元/人、約30分毎の運航)
◎宝楊路碼頭⇔堡鎮碼頭(高速船)
(所要時間約45分、運賃:中高速船16元/人、大高速船 下層18元/人 上層20元/人、1日5~6便の運航)
◎石洞口碼頭⇔南門港碼頭(フェリー)
(所要時間約60分、運賃:12元/人、60分毎の運航)
◎石洞口碼頭⇔新河碼頭(フェリー)
(所要時間約40分、運賃:10元/人、1日8~10便の運航)
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